<ぶらり日吉大社>
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、
およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、
全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、
都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは
天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。
日吉大社には3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉名所として知られています。


※秋のライトアップは、無料でした!
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山王鳥居 |
日吉大社のシンボルともいえる鳥居。
鳥居上部には合掌の形を 表す束があり、
「合掌鳥居」とも呼ばれ、
神仏習合の信仰を伝えています。 |

西本宮楼門 |
西本宮楼門屋根下の四隅には
お猿さんの彫刻があります。

棟持猿(むなもちざる) |

西本宮 |
本殿は1586年の造営で、
日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形
で造られてい ます。 |

二宮橋 |
日吉三橋のひとつ。
東本宮(旧称:二宮)に向かう橋。
現在は山王祭の時にのみ
渡ることができる橋です。 |

東本宮 |
本殿は1595年の造営で、
日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形
で造られてい ます。 |